> 資料室 > 独島は日本による韓半島侵奪の最初の犠牲の地 > 独立後の独島の管轄
漢城日報
鬱陵島踏査隊を朝鮮山岳会で派遣する。
東海の孤島であり、我が国土の東側の端にある鬱陵島に学術調査隊を派遣することは、朝鮮山岳会の今年度の夏季事業であり、今月の16日ソウルを出発し18日に浦項を経由、前後2週間我々の学界の重鎮を網羅して、ついに決行に至った。
早くから絶海の孤島として自然と風土、文化の面で、大陸地域と異なる特異点が多く、陸地と離れているため戦時中は勿論のこと、解放後も内陸との交渉がとても乏しいこの島に強力な学術陣を派遣して、その全貌を明らかにすることは意義深いことであり、各方面における声援と期待が大きいといえるが、各方面の編成は次の通りである。
▶ 社会科学班 A (歴史地理、経済、考古、民俗、言語) ▶ 社会科学班 B (生活実態調査) ▶ 生物学班 A 植物 ▶ 生物学班 B 動物 ▶ 地質鉱物班 ▶ 農林班 ▶ 医学班 ▶ 水産班 ▶ 気象班 ▶ 報道撮影班 ▶ 本部 (総務、装備、食料、輸送)